㊿アンドロギュノス

崇韓

夜の19時を回ったくらいだったろうか。 

皐月にRINEしたあと、俺はソヨン社長の邸宅に向かった。 

ここに優衣がいるはず 

確証はないけれどおそらくそうなんだろう。 

門にたどり着くとすぐに門が自動で開いた。 

入れということか? 

ここでなにかあってももう俺は逃げることはできない。 

この前の薬の後遺症で疲労感、倦怠感が全く取れず正直歩くのもしんどいくらいだ。 

修一 

(暗いな……。韓女の邸宅ってのもあるけど本当に不気味だ…) 

ソヒョン 

「新城くんだよね? 

テヒちゃんから話は聞いてるよ。 

学校以外で会うのは初めてだね。歓迎してあげる。」 

ユン・ソヒョン…… 

学校の保険医をしていた韓女か。 

やはりアゼクコーポレーションの韓女はみんな繋がっているんだな。 

ばかでかい玄関を通るとエレベーターを降りて地下についた。 

長い廊下を無言でソヒョンと歩く。 

修一 

「こ、これは…」 

廊下を抜けると古汚い小部屋のようなところに出た。 

全然整備されていないコンクリートがむき出しの部屋

そこに女の子が一人ずつ鎖に繋がれたまま閉じ込められていた。 

ソヒョン 

「ここに日本人が入ったのは二度目。 

一人はボロボロにされながらも無事帰ることごできたみたいだけど…… 

新城くんはどうかな?」 

ニタッと笑いながら俺の反応を楽しむようにこちらを観察してくる。 

仮にも学校の教師だと言うのに信じられない女だ。 

ただ、いちいち気にしても仕方ない。 

こいつらに常識は通じないからな。 

修一 

「優衣はどこにいる?」 

コイツラの悪趣味に付き合う必要はないし、俺にはそんな時間は残されていないように思う。 

今は一刻も早く優衣に会いたい。 

会って話がしたい。 

ソヒョン 

「焦らないで。突然来たのですからすぐに会えるわけ無いでしょう? 」 

そういうところは常識ぶるんだな……… 

しばらく進んで次に入った部屋は実験室みたいなところだった。 

そこら中にパイプや太い配管のようなものが通っている。 

修一 

「あ、麻宮?」 

眼の前には全裸で椅子に座っている麻宮がいた。 

麻宮の目は虚ろで焦点があっておらずどこを見ているかよくわからない。 

修一 

「お、おい……」 

俺が話しかけても麻宮はなんの反応も示さなかった。 

何をする気なんだ? 

ソヒョン 

「わかっていると思うけどあのメスに触らないように。 

今からアンドロギュノスを始めるから」

 

修一 

「アンドロ…?」 

白衣の女たちが麻宮にいろんな器具をつけていく。 

ソヒョン 

「ふたなり化だよ。お前達チョッパリにも私達のようなふたなりをつけるいわゆる性別改造をするの。」 

修一 

「お、おい、そんなこと麻宮は納得してるのかっ?」 

ソヒョン 

「え?奴隷になんでわざわざ意思確認する必要があるの?」 

ソヒョンは怒っているわけではなく本当に何を言っているのか分からないという感じで俺に問い返す。 

修一 

「っっ……………」 

こいつらはいつもそうだ。 

100年前くらいまでは日韓関係はあまり良くないものの同盟国ではあったらしいのにそこからどんどん韓国の国力が増大してあっという間に北朝鮮を滅ぼして日本も半植民地化してしまった。 

今ではコイツラは俺たち日本人のことを家畜としてしか見ていない。 

ソヒョン 

「あなたたちが劣等種族である原因はふたなりの性別がないからなの。 

だから他人を支配する力も残虐性も知能もなにもかも足りない。」 

修一 

「100年くらい前からだよな。韓国でふたなりが増えだしたのは………」 

今までもふたなりは生まれることはあった。 

でも生殖能力がなかったり、特に能力が秀でていたわけでもなかったりして特に特筆するものは何もなかった。 

しかし100年前に韓国で生まれたふたなりは生殖能力もあり、能力も力も他の人間より遥かに優れていた。 

そしてそのふたなりが繁殖した結果、女性の凶暴化と高身長化、男性出生率の著しい低下を招いた。 

今ではふたなりが48%、女性が48%、男性が4%ほどの割合で生まれているそうだ。 

こいつらに一体何があったんだ? 

今のコイツラは明らかに別の種族だ。 

ソヒョン 

「よく知っているんだね。 

まあ今回の処理は後天的な後付けだから私たちには遠く及ばないでしょうけど使い捨ての兵士くらいにはなれるかもね」 

使い捨て… 

いちいち癇に障る言い方をしやがる。 

修一 

「麻宮…………」 

ただ、ここで問題を起こすことはできない。 

麻宮のことは残念だが今は優衣のことを第一優先しないと…。 

麻宮までは助けられない… 

それにしても… 

本当にふたなりをつけることなんかできるのか? 

麻宮は全く抵抗するつもりはないようだ。 

ごくっ……… 

俺はつばを飲み込み、固唾をのんで見守る。 

本来なら止めないといけないとはわかっているんだけれど優衣を優先しなければならないと自分に言い聞かせ韓女たちの凶行を黙認した。 

そう、優衣を助けないといけないというのはただの言い訳かもしれない。 

俺もやはりおかしくなっているんだろうか…… 

ソヒョンが麻宮に近づき、手に持っていた注射器を麻宮の首筋に突き立てる。 

プツゥ……… 

麻宮 

「あ……」 

ソヒョン 

「本来は機械であなたの身体に直接薬品を流し込めばいいんだけれど私はこうやって自分の手で薬品を入れるのが好きなの。 

あなたを改造してるって実感できるから」 

麻宮 

「はひぃ💕、ソヒョン様に楽しんでいただけるなんて光栄ですぅ💕💕」 

俺はその時のソヒョンの顔を見て冷や汗をかいた。 

やはりこいつも韓女。 

冷酷で残忍な女なんだ。 

麻宮 

「あの……」 

ソヒョン 

「ん?なぁに?」 

麻宮 

「て、テヒ様に麗華は良い子にしていたとお伝えしてもらえないでしょうか?」 

実験体にされていると言うのに… 

これから身体を弄られてどんなことが起こるかもわからないというのに麻宮はこんな時までテヒの機嫌を伺っている。 

完全に洗脳されているのか… 

ソヒョン 

「もちろん。テヒちゃんに伝えておいてあげる。 

いつもいい子にしてるもんね」 

ガチャ……… 

ソヒョンが陰部を覆うようなプラグを麻宮に装着し、手足も動けないように拘束する。 

ソヒョン 

「テヒちゃんの実験の役に立ててよかったね」 

麻宮 

「はひぃ💕…」 

頭にも何か機械のようなものが装着されていく。 

ソヒョン 

「じゃあやろうか。麗華のあそこにおちんちん生やす改造」 

ソヒョンが手元のスイッチを押すと麻宮の後ろに接待されてる液晶パネルに麻宮の陰部に機械が侵入していく姿が写し出される。 

ほ、本当にふたなりが生えてくるのか? 

ジュブジュブジュブジュブジュブ💕💕💕……… 

麻宮 

「あ💕…あああぁぁぁ💕💕💕………… 

ぁがっ💕  いぎぃぃぃぃぃっっっ💕💕💕💕」 

麻宮の口から舌がだらしなく垂れ下がり、身体からは汗がじわっとにじみ出る。 

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