最近、先輩はすごくイライラしている。
というか焦っているのかも
私達にはぴりぴりした態度を見せないけど私にはわかる。
先輩が本当はすごく焦っていてイライラしているのが・・・

先輩があそこまで動揺させる美香さんってどんな人なんどろうか?
「咲希、この資料印刷しておいて」
私は昔働いていた証券会社に出戻りして愛梨先輩と働いている。
湊はもう退職していた………
心がズキッと痛む感じがしたけれど私にはもう愛梨先輩しかいない。
「は、はい。わかりました。」
私は先輩に頼まれた資料を印刷するためにコピー機に向かった。
先輩は仕事終わりに毎日美香さんを探しに何処かに向かっている。
でも個人で探したところでたかがしれている。
警察にも頼めないみたいだし、探偵事務所でもあたっているのだろうか?
どちらみち、なかなか厳しいんだろうな
先輩は最近は髪の毛を染める暇もないみたいでだいぶ髪の毛も伸びてきた。
美容院行く暇も惜しんでいるんたろうな
もっと先輩は冷たい人なんだと思っていたけれど違ったみたい。
私になにかあったとしたら私のときもあんなふうに先輩は必死に探してくれるのだろうか……
_______________
「来たか。起こせ。」
ジヨン様が横たわっている私の背中を脚でドンと踏みつけるとその衝撃で私は目を覚ましました。

「ふふ、ドレスが汚れてしまうではないか」
ミリン様は笑いながらジヨン様に注意すると
「どちらみち次は結婚式でウェディングドレスに着替えさせますから」
「うう……」
「起きろ、穂香」
ジヨン様が私の髪の毛を掴んで無理矢理起こします。
私は目を覚まし、ぼんやりとした視界の中、ミリン様の顔が目に入りました。
「________っ てっテーハミングク・マンセー 偉大なるミリン様にご挨拶申し上げます」
私は急いでミリン様の前に土下座し、その脚に口づけをしました。

自分でも驚くほどその行動を自然に行うことができました。
韓女様に対する正しい対応が身についてきた証拠でしょうか。
「見ろ、穂香。1階の披露宴会場がよく見えるだろう?」
この部屋はガラス張りになっておりここから一階の様子がよく見えます。
「は、はい」
私はガラス越しに披露宴会場を見おろした。
聞かなきゃ
ミリン様にあのことを聞かなきゃ
私はミリン様に恐る恐る尋ねました。
「ミリン様、結婚式が無事終わればもう私のことは開放してくださるとジヨン様からお聞きしているのですが………」
私はミリン様のお言葉を祈るような気持ちで待ちました。
「………ああ、もちろんだとも。ジヨンから話は聞いている。お前のことは気に入っていたが約束してあげよう。お前が結婚式を無事にやり遂げればもうお前には手出ししない。もちろん、他の韓女にも手出しさせない。これから私にレイプされることはないと約束しよう」
え?
ほんとに?
「あ、ありがとうございますっ」
信じられないっ
ほんとに助けてもらえるかもっ
「そんなにあの男がいいのね」
ミリン様は私の背後から抱きつき、その細くしなやかな両手を私の手に絡ませた。
「は、はい。雄次と、雄次と幸せになりたいんです。ごめんなさい」
ミリン様に背後から抱きつかれて私は心臓がドキッと高鳴るのを感じた。
だめっ
雄次以外の人に抱きつかれてドキドキするなんて…
そう だめ………💕なのにっ💕💕
「別に謝る必要なんかないんだよ?お前の幸せがあの男と一緒になることなら応援してあげる。」
ミリン様は熱っぽく私の耳元でささやきます。
「アヒッッ💕」
その熱っぽい悪魔的な囁きに私はビクッと身体を痙攣させてしまいます。
だめっ💕
ものすごい色気…💕
心臓の高鳴りがっ………💕💕
ミリン様はシースルーのドレスからはみ出したフタナリを私のドレスにあてがいました。


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