75ソヨンの疑念

崇韓

登場人物

パク・ソヨン 

柊美希 

朝比奈咲希 

金剛寺湊 

ソン・ヘギョン

北条春奈

こちらの情報が漏れている。 

私は情報が漏れた原因を探るべく、一匹のメスに接触した。 

皇の邸宅の裏庭は噴水が流れており、緑豊かで落ち着ける場所だ。 

確か朝比奈咲希というチョッパリが管理していたな。 

パク・テヒ 

「落ち着かない様子だな」 

柊美希。 

皇が必死に救おうとしている柊美香の姉に当たるチョッパリだったはず。 

柊美希 

「…………………韓女様の怖さは身にしみて理解していますから」 

なるほど 

確か、ユナとテヨンに喰われた経験があったな。 

その時、皇がこのメスを救出し、テヨンと争いになったと 

それが原因でテヨンが処刑されそうになったと聞いている。 

つまりこのメスがテヨン処刑の原因ともとれるわけだが……… 

パク・テヒ 

(まあ、その責をこいつに押し付けるのはコクというものだし、八つ当たりとも取れる。チョッパリに八つ当たりとか………………ないなw) 

パク・テヒ 

「妹を助けたいのか?」 

柊美希 

「……私に何か用ですか?」 

早く会話を終わらせて皇のもとに戻りたいのか? 

私の言葉を無視するとはいい度胸だ。 

私は柊を鋭い視線で射抜くと彼女はすぐに視線をそらした。 

パク・テヒ 

「もう一度聞く。『妹』を本当に救いたいと思っているのか?」 

さらに私は彼女との距離を詰めて圧力をかける。 

柊美希 

「ひぃっ    も、もちろんです。」 

彼女は何も言ってないのに私の足元で土下座する。 

ユナに躾けられたと聞いているが躾がよく行き届いているようだ。 

韓女への恐怖が柊美希の全身をしっかり支配している。 

私は彼女の低くなった頭を踏みつけると地面に擦り付けた。 

シャーーーーーーーッッ 

すると彼女は恐怖からかその場で失禁してしまう。 

調教は…… 

問題ないようだが…… 

パク・ソヨン 

「二心はあるまいな?」 

柊美希 

「も、もちろんです!」 

まあコイツは柊美香の姉に当たるわけだから救出に異論があるはずもない。 

パク・ソヨン 

「そうか。疑って済まなかったな。」 

調教されたのもユナやテヨン。 

ユナたちを不利にするような行動を取るとはなかなか考えにくい。 

私は柊美希の頭から足をおろした。 

パク・テヒ 

「あまり緊張しなくてもいい。皇が許しでもしない限り襲ったりはしないから」 

もっとも許可があればしゃぶり尽くしてやるがな。 

このメスは妹の美香同様、なかなか美味そうな身体つきをしている。 

柊美希 

「は、はいっ」 

そういうと美希はそそくさと立ち去ってしまった。 

パク・ソヨン 

(さて、次はと………) 

朝比奈咲希 

「私に御用でしょうか?」 

ビクッとして慌てて私は後ろを振り返った。 

後ろにはこの庭の管理をしている女がこちらを向いていた。 

パク・ソヨン 

「…………特に用があるわけではないんだが」 

韓女の後ろをとるとはな 

こいつ、本当に日本人なのか? 

韓女を前にして妙に落ち着いているな。 

朝比奈咲希 

「そうですか。ではご一緒に皇様の庭園を探索しませんか?」 

パク・ソヨン 

「…………いいだろう」 

朝比奈咲希 

確か金剛寺湊と結婚していたが離婚。 

その後、皇の執事として皇の家で暮らしているらしいな。 

パク・ソヨン 

(少し前までは皇の職場で部下として働いていたらしいが……) 

皇の邸宅はバカ広い。 

裏庭には噴水があり、丁寧に剪定(せんてい)された草木は管理者のセンスを伺わせるものだった。 

朝比奈咲希 

「先日のソフィア様との会談は妙でした。」 

コイツ、いきなり核心を…… 

パク・ソヨン 

「何が妙なんだ?」 

朝比奈咲希 

「ソフィア様はソヨン様がここにいることをあらかじめご存知でいらっしゃいました。そしてあなた様が大韓民国総督府を離反したことも」 

そうだ。 

そしてソフィアはその情報をハン・ジヨンから聞いたと言っていた。 

しかし、それではここの情報を漏らしたのが誰かはわからない。 

ハン・ジヨンはうちの職員だが私がここにいることを彼女は知らないからな。 

朝比奈咲希 

「まあ普通に考えて『誰か』が情報をリークしたと考えるのが普通でしょうか?」 

パク・ソヨン 

「それがお前ではないかと私は考えているのだがな」 

私は柊美希にそうしたように距離を詰めて瞳に殺気を込めた。 

しかし、柊美希とは違い、このメスは動じる気配が感じられない。 

朝比奈咲希 

「……………………………確かに私が一番疑わしいかもしれませんね。 

妹を救いたい美希さんがソヨン社長の不利になるようなことをするとは思えませんし」 

それに美希以上に美香の救出にこだわっている皇もそういうことをするとは思えない。 

朝比奈咲希 

「ただ、この情報のリークが必ずしも私たちに不利に働いているわけではないというのも留意しておきたいところですね。」 

パク・ソヨン 

「まあ、確かにな」 

そう。 

今回の情報のリークは気になるが結局ドイツ軍が援軍としてやってくるようなものなので私たちにとってはありがたい。 

人質の救出の可能性が上がったわけだ。 

そうなると柊美希がよかれと思って独断で動いたという線も捨てきれない。 

パク・ソヨン 

(ただ柊美希がハン・ジヨンとコンタクトを取れるとは思えないが………) 

朝比奈咲希 

「………………………………」 

朝比奈は何か考えているようだが何を考えているのか分からない。 

結局なにもわからないのか。 

やれやれね。 

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北条春奈 

「あぁっ💕!」 

私を見ると春奈は頬を真っ赤に染めてその場にうずくまった。 

流石にもう彼女がどういう状態かすぐに分かった。 

ソン・ヘギョン 

(また私を見ただけで気をやってしまったのね) 

もう春奈は私という沼に完全に溺れている。

もう逃がしはしない。

これからじっくり改造してやろう

もう夜の11時。 

チョッパリの労働は8:00-11:00までなのでそろそろ労働時間は終わりだ。 

奴隷たちはそれぞれのご主人様に迎えに来てもらったり自主的に帰ったりする時間。 

私は毎日春奈を迎えに来ているがここのところ毎日私が迎えに来るたびに嬉しくて気をやっているみたい。 

順調に彼女の私への「愛」が育ってきているのがわかる。 

ビリッ  ビリビリビリビリッ 

私はうずくまっている彼女の下着を剥ぎ取った。 

北条春奈 

「お、お姉様っ!?」 

ソン・ヘギョン 

「どうせ1日中私のこと考えて下着濡らしてたんでしょ? 

下着、ビチョビチョになってるからもう捨てないと」 

私はビショビショになった下着を丸めてゴミ箱に捨てた。 

ソン・ヘギョン 

「下着ならまた買ってあげるから」 

北条春奈 

「そんな……、私なんかにもったいないです」 

春奈は私の顔をまともに見れないくらい顔を真赤にして小さく呟いた。 

ソン・ヘギョン 

「いいよ、私が好きで買ってるんだから」 

春奈を奴隷にしてから彼女の服を頻繁に買うようになった。 

小さな頃は着せ替え人形が趣味だったが大人になってもその趣味は変わらないみたい。 

私は春奈を抱き上げ、廊下を歩いた。 

北条春奈 

「へ、ヘギョンお姉様!?」 

驚いた春奈が私の腕の中でジタバタ暴れる。 

ただ、相当疲れているのか身体に力が入っていない。 

まあなれない仕事でヘトヘトなのはわかっているけどね。 

ソン・ヘギョン 

「今日はマッサージしてあげるよ」 

私がそう言うと春奈は驚いた様子で慌てて否定した。 

北条春奈 

「いけませんっ 

ヘギョンお姉様が奴隷にマッサージなんてっ」 

慌ててるw 

慌ててるw 

まあ韓女にマッサージしてもらう日本人なんて春奈くらいのものよね 

ソン・ヘギョン 

「だってそのままだと明日の仕事に差し障るでしょう?」 

北条春奈 

「大丈夫ですっ 

大丈夫ですからっ 

私が他の韓女様に怒られてしまいますっ!」 

あぁ… 

なるほど 

それが怖いのね 

ソン・ヘギョン 

「大丈夫。テヒたちには私からちゃんと伝えておくから気にしなくていいよ。」 

北条春奈 

「そ、それでも…… 

お姉様のお手を煩(わずら)わせるなんて申し訳なさすぎます………」 

あはは、そんな事言うなんて、可愛い💕 

ソン・ヘギョン 

「もうっ、春奈ったら。 

私の言うことは絶対服従でしょう?」 

私が春奈に顔を近付けると春奈は真っ赤になった顔を背ける。 

北条春奈 

「そ、そんなときだけ…… 

普段言わないのに 

ズルいです……」 

あはぁ 

やっぱり未成熟なメスってすっごい可愛い 

ジヨン様も幼い男の子が好きみたいだけどその気持わかるわぁ 

私は自分の社宅に春奈を連れて帰った。 

自宅の一室にはマッサージ室がある。 

そこで春奈を思う存分、いただこう。 

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