優衣
「テーハーミング・マンセー。
テヒ様、おはようございます」

テヒ
「優衣、おはよう」
テヒ様と今日も一緒に登校している。
もう私の人生はテヒ様なしでは考えられない。
当初思っていた白馬の王子様ではなかったけれどそれよりももっと危険で魅惑的なテヒ様にお仕えすることができた。
優衣
「テヒ様、お鞄お持ちしましょうか?」
テヒ
「ふふ、優衣、ありがとう」
テヒ様は今日はくさりにつないだ麗華を犬のように連れて登校されている。
少し驚いけれど麗華も嬉しそうにしているし私達を守るために色々なことをされているテヒ様を思うと当たり前だとも思った。
あぁでも麗華幸せそうだな…
あんな狂った顔をするなんて…
テヒ
「最近の優衣はとってもお利口さんだね。
最初のころとは比べ物にならないくらい。」
優衣
「テヒ様、その…
その節は大変失礼いたしました。
日本人でもあるにもかかわらずテヒ様と対等だと勘違いして失礼なことを何度もしてしまいました。」
私はテヒ様とお会いして間もない頃は朝のご挨拶である大韓民国万歳はもちろん、テヒ様に対してあろうことか″さん″付けで呼び、あたかも自分と同等であるような態度を取ってしまっていた。
テヒ
「いいんですよ?チョッパリに礼儀がなっていないのはいつものことですから。」
優衣
「どうして私のことを許してくれたのですか?
あんなに失礼なことをしたのに」
そう
私のしたことは本来なら許されることじゃない。
テヒ
「韓女なら誰でもだと思いますが私、調教してその子の人格を壊すのが好きなんですよ。
最初は日本人の常識でいう『清楚で優しい』女の子が『淫乱で残酷な』女の子に洗脳されていくのを見るのがすごい興奮しちゃうんです。
優衣も最初はセックスもしたことないくらい純粋だったじゃないですか?私は調教で奴隷が堕落する姿を見たいから最初はむしろ失礼なくらいが一番好きなの。」
あぁ
やっぱりテヒ様は最初から私を壊す気で近づいてきたんだ
嬉しい……
テヒ
「だから優衣の堕落ぶりにはとっても満足しているの。
優しいところはまだ変わってませんが清楚だったころとは違って今は私とのセックスのことばかり考えてしまってるでしょう?。
まあ残虐性については優衣はまだまだですけどそれはおいおい……」
そういうとテヒ様は私の乳首を服の上からピンっと弾く、
優衣
「あっ………」
テヒ
「まあつまり、日本のお猿さんの人格を改造するというのはとても面白いということです。」
優衣
「あぁ…偉大なる韓女様に楽しんでもらえて私は幸せです。
搾取される喜びを教えて頂いてありがとうございます。
テヒ様、マンセー」
うう、また韓女様に負けたくなってきちゃった……
また不当に搾取されたい……
奪い取られたい……
テヒ
「ふふ、もうすぐ学校だというのに顔が歪んでいますよ?」

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皐月
「なっ、これはどういうことだ、テヒ殿っ」
学校につくと皐月が麗華の醜態を見てテヒ様に詰め寄る。

私はイラッとしてテヒ様の前に出て皐月を制した。
優衣
「どうしたの、皐月?テヒ様に何か用?」
皐月
「いやっ……どうしたのって………
お前もこれを見て何も思わないのかっ?」
何も思わないのかって麻宮のことを言ってるのかな?
優衣
「いや、まあ嬉しそうにはしているなって思うけど……」
日本人が韓女様に楽しんで頂いていることの何が不満なのかしら?
皐月
「なっ………!何を言ってるんだ!?」

そこでハッとして皐月は周りを見渡した。
周りのみんなは皐月のことを白い目で見ているのに気付いたのだ。
優衣
「あのね、この前も言ったけど私達はテヒ様にお守りしていただいているんだよ?少しは皐月もテヒ様に敬意を払わないといけないと思うけど……」
クラスメイト全員が皐月のことを冷ややかな目で見ている。
当たり前だ。
皐月の行為は飼い犬が飼い主の手を噛んでいるに等しい。
皐月
「そ、そうか。そうだな、すまないテヒ殿…」
皐月、本当にわかっているのかな?
周りの雰囲気を感じ取って適当に返事しているだけじゃあ…
テヒ
「皐月さん、麗華のことですけど………」
テヒ様がなにかを話し始めようとしたとき教室の扉から一人の男子生徒が入ってきた。
修一
「みんなー、おはよー。久しぶりぃー」
優衣
「え………、修一…」

教室に入ってきたのは幼馴染の修一だった。
え?
入院してたんじゃなかったの?
優衣
「………入院してたんじゃないの?」
修一
「え?………………あー、うん、だから退院したんだよ。久しぶり、優衣」
韓女様の選別で生き残った男子生徒は二人だけだと聞いてるんたけど退院してこれたんだ。
優衣
「あ………うん、久しぶりだね………」

修一
「?どうかした?」
優衣
「ううん、なんでもないよ。退院おめでと」
今更戻って来るなんて
あんまり仲良くしているところをテヒ様に見られたらよくないよね
せっかく麻宮との差を縮めることができたのに
私は修一との再会に素直に喜ぶことができず、すぐにテヒ様に話しかけました。
修一
「……………………?」
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皐月
「修一、ちょっといいか?」
修一
「お、おお。皐月も久しぶりだな。ところでなんでこんなに人数少ないん…………っっっててて、何、何?痛い痛いっっ」
私は修一の耳を引っ張って強引に教室を出た。
修一
「いだいっいだいっいだいっ 」
修一はかなり痛がっていたが私はそれを聞いてむしろ安心した。
良かった。
修一はまともみたいだ。
皐月
「最近クラスの奴らがおかしい」

修一
「確かにまあ…なんであんなに休んでるんだ?」
皐月
「休んでるんじゃない。行方不明なんだ。」
修一
「え?行方不明?」
修一はそれを聞いて驚いたようだった。
それはそうだろう
今や私達のクラスメイトは43人いたのが10人程度まで減ってしまったのだから
皐月
「春奈もだ。私にRINEしてから連絡が取れない」

修一
「春奈ちゃんも??」
私と春奈、優衣、修一は全員幼馴染だ。
家も近い。
皐月
「あの韓国人が来てからみんなおかしくなってしまったんだ。
麻宮を見たか?」
修一
「いや、しっかりは見てないけど?………どうしたんだ?」
私の真剣なトーンで修一も少しはことの重大さが理解できたみたいだ。
皐月
「まあいい。
優衣もおかしい。
優衣も含めてクラス全員が今ではパク・テヒのことを様付けで呼んでいる。
選別があってからだ。
お前はなんともないのか?」

そう、あの選別とやらで何があったかはわからないが確実にあれからみんながおかしくなった。
修一も選別を受けたのたからなにか知ってるのかとは思うが…
修一
「あー、実は俺、その時パチンコ行ってたんだ……」
皐月
「そうか……それなら仕方ないな
…………え?」
修一
「え?」
皐月
「え?」
修一
「だから、え?」
皐月
「え?ぱ、パチンコ?」
修一
「うん、パチンコ。だから入院じゃなくて謹慎食らってたんだよ。優衣には言うなよ?あいついちいちうるさいからな」
皐月
「ぷっ くくくっ あははははははっっっ」
修一
「おい、笑うなよ。担任の高田にめちゃくちゃ怒られたんだぞ?」

皐月
「いや、今までお前のギャンブル好きには困ったものだと思っていたが今回だけは救われたな。お前も、私もだ」
修一
「はぁ?………まあそれならいいけど。」
修一が無事で良かった。
クラスでたった一人孤独になるのは私でも耐え難い。
修一
「とりあえず話はわかった。
とりあえず優衣に話を聞いてみるわ」
皐月
「お、おいっ 優衣に話しかけるときは慎重になっ。
今の優衣はもう昔の優衣とはちょっと違う気がするんだ」
修一
「ん?まあ俺とあいつの仲だし、大丈夫だよ」
さっきの優衣の雰囲気、完全にテヒに服從している。
まるで狂信者のように……
そこを修一はまだわかっていないように思えた。
学校に来てばかりだから仕方ないかもしれないがなにか危険な感じがする。
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今日はテヒ様の家に招いていただいた。
正確にはテヒ様が居候しているアゼクコーポレーション社長、ソヨン社長の家だけれど
優衣
「ああああぁぁぁぁぁぁっっっ!」

ブシューーーーッッッ
ポタッ ポタポタッッッ
テヒ
「ふふ、優衣もだいぶ潮吹きがうまくなってきましたね」
優衣
「はぁっ はぁっ はぁっ あっ ありがとうございます」
テヒ様にお褒め頂いた…
麻宮よりも私を食べていただくほうが楽しいって思ってもらえているのかな?
テヒ
「優衣、今朝の男の子、幼馴染なんだってね。」

優衣
「え……………………?」
誰かが話したのかな…
私と修一の関係を……
テヒ
「あの子のことが好きだったりするの?」
優衣
「……………………」

私は何も答えることができませんでした。
嫌いといえば嘘になる。
というかテヒ様と会うまではすっごく好きだった。
大切に思っていた。
でもこの前私は想い人はいないと言ってしまったから……
テヒ
「さっき修一くんが来たとき気まずそうにしていましたよね?」


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